車輪間隔を自動的に変換する電車を使用することで,レール幅の異なる在来線と新幹線を直通化する方式です。
- 現在,実用化に向けて開発中の技術です。
- ミニ新幹線方式と比べて、線路の改修工事が必要ないので、大幅に事業費が安く抑えられます。
- フリーゲージトレイン(軌間可変電車)
地上に設置された軌間変換装置を通過しながら、車輪間隔の変更を行う方式です。
英語ではGage Change Train,GCTと言います。
日本鉄道建設公団から委託を受けた財団法人鉄道総合技術研究所が研究開発し、平成14年からはフリーゲージトレイン技術研究組合に引き継がれて研究されています。
平成10年に試験車両「GCT01」が完成し、走行試験が行われていました。
平成19年度から、新型車両による走行試験が行われる予定です。
- スペインのタルゴ式車両
スペインの鉄道(軌間1668mm)とフランスの鉄道(軌間1435mm)を直通運転している「タルゴ・トレイン」に、軌間可変機構が装備されています。
ただし、軌間可変機構が装備されているのは動力のない客車のみで、機関車は別々の車両を付け替えて運転しています。